工務店からの概算見積りが提出され、細かく精査をした後、そのほかの別途工事費用並びに諸費用を算出して作成したものが資金計画表である。この資金計画表の中で明記された金額は、慨算とはいえ最終的に確定した金額とプラスマイナス3%の誤差以内にすべきと私は考えている。しかし、多くのハウスメーカーの現実はそうではない。ひどい例だと誤差がプラス20%にもなるのだ(決してマイナスにはならない!)。施主にとって最初に提出される資金計画は大変重要であり、慨算とはいえプロが作成した資金計画だからそんなに大きな誤差はないだろうと考えるのが普通である。
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ところが詳細な見積り資料を作成しないで慨算見積りを作成するからそんなひどいケースも決して珍しくはないのがハウスメーカーの概算である。そしてハウスメーカーの営業マンのお決まりの逃げ口上がこうだ。「あくまでも概算ですから」